ウィザーズ・プレイ・ネットワーク(WPN)は、カジュアル大会を認知していただくことでプレイヤーと主催者の両方に機会を拡大します。カジュアル大会とは、あなたの友人たちとお気に入りの店、あるいはどこかの集会所でゆっくり過ごす機会です。カジュアル大会でなら、プレイヤー同士が顔を合わせてマジックを楽しむことができ、ややこしくて時間のかかる認定大会の運営から解放されることができます。報告はオンラインで簡単にできます。そして、カジュアル大会には誰でも参加できるのです!
WPNのレベルに関する情報や、WPNとDCIやRPGAとの関係についての情報は、http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/wpn/levels をご参照下さい。
カジュアル大会は、2008年10月3日以降開催できます。
カジュアル大会は、一般に公開されていなければなりませんので、公開の会場で行なわれる必要があります。よくあるのは販売店でしょうが、それ以外でもプレイヤーが集まれる公開の場所ならどこでも構いません。
カジュアル大会は、ゲートウェイ・レベルの大会主催者なら誰でも開くことができます。WPNでの主催者登録が済んでいない場合、http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/wpn/levels からその方法を確認して下さい。
誰でもプレイできます。一般の認定大会と異なり、主催者やジャッジも自分の運営しているカジュアル大会に参加することができます。
最低人数は定義されていませんが、もちろん2人いなければ対戦できません。
形式の選択は主催者に任されています。プレイヤーが楽しめる形式なら何でもいいでしょう。なんでもありの自由形式でもいいですし、(プロツアーで今後行なわれるような)混合形式でも構いません。ただし、プレイヤーが準備できるよう、主催者は事前にその形式を告知しておかなければなりません。告知された大会が始まった後で形式を変更することはできませんが、毎週違う形式で行なう(月の第1週はスタンダード、2週目はエクステンデッド、3週目はドラフト、4週目はなんでもあり)ことはもちろん問題ありません。どの形式で開催するかは、主催者と、プレイヤーの需要に依ります。
いいえ。カジュアル大会はまったり楽しむものです。斬新すぎるデッキを試してみたり、友人作りに没頭したりする機会ですから、DCIレーティングは関係ありません。
いいえ。現時点ではマジックプレイヤー褒賞にカジュアル大会は算入されません。
ゲートウェイ・プロモはカジュアル大会の賞品としてふさわしいものになるでしょう。ゲートウェイ・プロモに関するさらなる情報は2008年11月に公開される予定です。必要な飲食物などは自分で揃えて下さい。
もちろん。何を提供するかは主催者の自由ですが、気前がいいのは美徳です。ただし、賞品に関する虚偽広告は禁止されています。あなたの国・地区での法律には従って下さい。
どちらも認められません。カジュアル大会は直接プレイヤー同士が顔を合わせてプレイするためにあり、オンラインの大会はふさわしくありません。そして、他のWPNの大会と同様、代用カードは認められません。
カジュアル大会は特定の1日で行なわなければなりませんが、毎日1回ずつのカジュアル大会を開催することは可能です。
はい。例えば午後にあるグループでドラフトを楽しみ、その後夜になって別のグループとなんでもありの対戦をするということができます。複数のカジュアル大会を1日に開く場合、それらの大会は別々の形式でなければなりません。もちろん、単一の形式でまる1日カジュアル大会を開いているというのも問題ありません。
オンラインで報告する情報は、主催者、日付、場所、参加者(名前とDCI番号)だけです。マッチ結果や懲罰、その他ややこしいことは必要ありません。
カジュアル大会の趣旨を考えて、主催者は発生した問題を上手に解決して下さい。主催者が最終的にどうするか決定してくれれば、私たちがそれにどうこう口を挟むことはありません。
カジュアル大会は丸一日続けることができますし、プレイヤーはいつでも参加したり帰ったりできます。主催者がしなければならないのは、プレイヤーの名前とDCI番号を参加者リストに加えるだけです。
あれはいいものだ。