:::7月マジック・イベント規定リリースノート Scott Larabee >[https://edit.magic.wizards.com/sites/mtg/files/styles/auth_small/public/images/person/Scott.jpg] 2019年7月8日 >原文はこちら <> ::マジック:ザ・ギャザリング・イベント規定更新  この記事はマジック・イベント規定の最新版(こちらでご覧いただけます:英語)の発表に伴う更新の一覧であり、ルールの項番順にリスト化されたものです。より文脈を掴むためにはルール文書本体の実際の文章を参照してください。 :2.5節(マッチ終了時の手順)  アクティブ・プレイヤーが単純にターンをパスしていることを示しているだけで0ターン目が対戦相手のターンであるのに十分であるという解説を追加しました。 :3.8節(ゲーム上のマーカー)  トークンに関する情報は4.7節(ゲーム上の配置)に移動しました。 :4.1節(プレイヤーの意思疎通)  更新が2つあります。1つ目は、マナ・プールに浮いているマナは「類推」情報から「情況」情報に変更されました。2つ目は「情況」情報を立つ得る場合は正しく伝えなければいけません。 :4.2節 (イベントでの手順省略)  「X呪文の手順省略」は浮いているマナの量が状況情報になったので削除されました。 :4.7節(ゲーム上の配置)  トークンの示しかたに関するルールが(3.8節から)この節に移されました。 :6.3節(スタンダード・フォーマット・デッキ構築)  冠雪の基本土地に関する説明が追加されました。冠雪の基本土地はスタンダードで使用不可能ですが、プレイヤーに懲罰が出ないようにする文が追加されました。冠雪の基本土地は氷雪でないものとして扱われ、発見された場合(懲罰なしで)冠雪でない基本土地に入れ替えられます。 :6.4節(モダン・フォーマット・デッキ構築)  《黄泉からの橋》がモダン・フォーマットで禁止されました。詳しい姓名についてはこちらでイアン・デューク/Ian Dukeの記事をご覧ください。  マジック・イベント規定のこれらの更新に加えて、違反処置指針と一般ルール適用度用ジャッジ法にいくつかの更新が行われました。トビー・エリオット/Toby Elliottはこれらの変更すべてに関する記事を彼の ブログで書いています(英語)。 --------  今回の更新は以上です! マジック・イベント規定に関する疑問がある方は、以下の資料をご覧ください。 :マジック・イベント規定 here)  最新の英語版はこちらでご覧いただけます。  日本語版は、翻訳作業が完了次第、こちらでご覧いただけます。  これは競技イベントを統括するための主なルール文書であり、以下のことが定義されています。 * イベントの基本 * 参加者の役割と責任 * イベントの構造 * イベント規定抵触行為 * さまざまなイベントのフォーマット * 認定規定 :違反処置指針  *最新の英語版はこちらでご覧いただけます。  日本語版は、翻訳作業が完了次第、こちらでご覧いただけます。  この文書では規定違反に対して推奨される懲罰と処置が定められています。 --------  私はトーナメント・レベルのマジックに興味のある方にはこれらの文書を読むことを推奨しています。これらはトーナメント進行のためのルールなので、これらに詳しくなることは、あなたをよりよいプレイヤーにする助けとなります。場合によっては、マジック・イベント規定がマジックのゲームのルールより優先されるので、これらのルールを知っていることはそれらの厄介な状況に陥ってしまうことを避ける助けとなります。また、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのゲーム・サポートにご連絡いただくこともできます。お問い合わせに関する情報はこちらでご覧いただけます。 スコット・ララビー (@ScottLarabee)