ギルド門侵犯・異状集

 2013年2月発売の「ギルド門侵犯」には、誤りが見つかっています。
 2013年2月8日現在、確認されている誤りは以下のとおりです。ご注意ください。

WotC Japan NetRep *ぱお*/米村 薫

機能に影響のある異状

《瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders》[GTC]
 カードには「瓦礫帯の略奪者が攻撃するたび、あなたがコントロールする各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。」と印刷されているが、これは誤りである。

《瓦礫帯の略奪者》
{1}{R/G}{R/G}{R/G}
クリーチャー ― 人間・戦士
3/3
瓦礫帯の略奪者が攻撃するたび、あなたがコントロールする各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれこれの上に、+1/+1カウンターをあなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体につき1個置く。
《空隠しの杖/Skyblinder Staff》[GTC]
 カードには「エンチャントされているクリーチャーは」と印刷されているが、これは誤りである。

《空隠しの杖》
{1}
アーティファクト ― 装備品
エンチャントされている装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受けるとともに、飛行を持つクリーチャーによってはブロックされない。
装備 {3}({3}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、これをつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
《肉貪り/Devour Flesh》[GTC]
 カードには「対戦相手1人を対象とする。」と印刷されているが、これは誤りである。

《肉貪り》
{1}{B}
インスタント
対戦相手プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げ、その後そのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。

機能に影響のない異状

《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》[GTC]
 カードには「あなたがコントロールするクリーチャーの中のパワーの最大値」と書かれているが、これは誤りである。なお、この能力の効果は戦場に出ることを置換するので、機能には影響がない。

《首席議長ゼガーナ》
{2}{G}{G}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― マーフォーク・ウィザード
1/1
首席議長ゼガーナは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたがコントロールする他のクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。
首席議長ゼガーナが戦場に出たとき、これのパワーに等しい枚数のカードを引く。
《森林の始源体/Sylvan Primordial》[GTC]
 カードに「そのそのプレイヤー」と書かれている部分があるが、これは誤りである。

《森林の始源体》
{5}{G}{G}
クリーチャー ― アバター
6/8
到達
森林の始源体が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれそのそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーでないパーマネントを最大1つまで対象とし、それを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、あなたのライブラリーから森カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

固有名詞の異状

《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》[GTC]
 カードには「大隊 ― 軍の忠義者と少なくとも2体の〜」と印刷されているが、これは誤りである。

《軍勢の忠節者》
{R}
クリーチャー ― ゴブリン・兵士
1/1
速攻
大隊 ― 軍の忠義者軍勢の忠節者と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃とトランプルを得る。このターン、それらはクリーチャー・トークンによってはブロックされない。
《爆弾部隊/Bomber Corps》[GTC]
 カード名がオデッセイのカード《Bomb Squad》と重複しているため、オデッセイの《Bomb Squad》の日本語名を「爆弾兵団」に改める。

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