ワールドウェイク異状集

 2010年2月発売の「ワールドウェイク」には、いくつかの誤りが見つかっています。
 2010年3月16日現在、確認されている誤りは以下のとおりです。ご注意ください。

WotC Japan NetRep *ぱお*/米村 薫

機能に影響のある異状

《歩く大地図/Walking Atlas》[WWK]
 タイプ行には「アーティファクト」の表記が欠落している。この欠落は訂正される。これはアーティファクト・クリーチャーである。

《歩く大地図》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
1/1
{T}:あなたは、あなたの手札にある土地カードを1枚戦場に出してもよい。
《轟く余震/Rumbling Aftershocks》[WWK]
 誘発型能力によってダメージを与えることは選択可能である。この欠落は訂正される。

《轟く余震》
{4}{R}
エンチャント
あなたがキッカーされている呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「轟く余震はそれに、その呪文がキッカーされている回数に等しい点数のダメージを与える。」を選んでもよい。
《食餌の衝動/Urge to Feed》[WWK]
 この能力によってタップできるのは、吸血鬼・クリーチャーだけである。この欠落は訂正される。

《食餌の衝動》
{B}{B}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。あなたは、あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼・クリーチャーを望む数タップしてもよい。そうした場合、その各吸血鬼の上に、それぞれ +1/+1 カウンターを1個ずつ置く。
《応報の罠/Nemesis Trap》[WWK]
 能力によって戦場に出されるトークンは、そのクリーチャーのコピーではあるが、クリーチャーであるとは限らない。

《応報の罠》
{4}{B}{B}
インスタント ― 罠
いずれかの白のクリーチャーが攻撃している場合、あなたは応報の罠のマナ・コストを支払うのではなく、{B}{B}を支払ってもよい。
攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。そのクリーチャーのコピーであるクリーチャー・トークンを1つ戦場に出す。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。

機能に影響の小さい異状

《忠告の天使/Admonition Angel》[WWK]
 現在のルールでは、「場」ではなく「戦場」である。

《忠告の天使》
{3}{W}{W}
クリーチャー ― 天使
6/6
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、忠告の天使以外の土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
忠告の天使が戦場を離れたとき、それにより追放されたすべてのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

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