第9版FAQ(よくある質問集)

Compiled by John Carter

Document last modified 05/06/20

第9版公式発売日:2005年7月29日
第9版は、2005年8月20日から認定構築戦で使用可能。

セット枚数:350枚(コモン110、アンコモン110、レア110、基本土地20)

 このFAQは3つの章に分かれており、それぞれが別の目的を持っている。

 第1章(第9版ルール変更)では、この基本セットで変更されたルールを説明している。第2章(一般注釈)は、セット内の新しい概念について説明している。第3章(カード別注釈)では、それぞれのカードについて想定されるプレイヤーからの質問の中で最も重要なものへの回答を記載している。

 カード別注釈の章に出ているカードについては、参照のために完全なルール・テキストを含んでいる。ただし、全てのカードが列記されているわけではない。

第9版ルール変更

 第9版や今後のセットのカードをよりわかりやすくする目的で、若干のルール変更が行われている。最も重要な変更は以下に示されている。最新版のマジック:ザ・ギャザリングの総合ルール(英語版)はhttp://www.wizards.com/default.asp?x=magic/rules/tourneyplayerからダウンロードが行える。

(日本語版も近日中に更新します)

個別エンチャント→オーラへの変更

 第9版基本セットでは、「オーラ」というこれまでのマジックに無かった新しい名称が導入される。これはある種のカードに対する名前である。オーラはエンチャントのタイプの一つで、場にある他のパーマネントにつけられる物だ。長くゲームをプレイしているプレイヤーのほとんどにとって、これは「個別エンチャント」とまったく変わらないだろう。これまでの「エンチャント(クリーチャー)」や「エンチャント(土地)」等の表記はタイプ行から文章欄に移動している。また、これまでの「エンチャント(場)」という表記は、単に「エンチャント」となる。

《魂の絆/Spirit Link》
{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー) (これをプレイする際に、クリーチャー1体を対象とする。このカードはそのクリーチャーにつけられている状態で場に出る。)
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたはそれに等しい点数のライフを得る。

 この変更の理由は何か? これまでの個別エンチャントに対する書式は、いくつかの理由で混乱を引き起こす事が判明している。第一に、タイプ行に「クリーチャー」や「土地」と書かれていることは、それらのタイプを有するカードとの混同を引き起こしかねない。第二に、何かを対象とする呪文のうち、カードのどこにも「対象」と書かれていないカードはこの種類だけだ。第9版ルールでは、この点を変更し明確にしている。今後はタイプ行には「エンチャント ― オーラ」と書かれ、そのオーラがエンチャントできるものはキーワード(「エンチャント(クリーチャー)」等)として文章欄に書かれることになる。このキーワードには初心者向けの注釈文がつけられ、そこにはオーラが対象を取る呪文である事が記されている(ご心配なく――上級レベルのセットにはこの注釈文はつかない)。

 これまでに出た個別エンチャントの新たな書式は、Oracleのカード一覧に示される。最新のカードのOracle表記に関しては、http://gatherer.wizards.comを参照のこと。

 以下は改定された総合ルールの抜粋である。

212.4c エンチャントのサブタイプは必ず1単語であり、「エンチャント」という語のあとに、「エンチャント ― オーラ」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。ダッシュの後の単語は、それぞれ別々のサブタイプである。エンチャントのサブタイプは「エンチャント・タイプ」とも呼ばれる。エンチャントには複数のサブタイプがあることもありうる。
212.4d エンチャントの中には「オーラ/Aura」のサブタイプを持つものがある。オーラはパーマネントかプレイヤーにつけられた状態で場に出る。オーラをつけることのできる先は、そのエンチャントのキーワード能力で制限されている(502.45「エンチャント」を参照)。
212.4e オーラ呪文は、エンチャント能力によって制限されている対象を必要とする。他の制限により、それがエンチャントできるパーマネントを限定することもある。オーラがプレイ以外の方法で場に出て、かつそれがエンチャントする先をその効果が特に示していない場合、それを場に出したプレイヤーが、それが場に出るに際しエンチャントするパーマネントを選ぶ。そのプレイヤーは、そのオーラのエンチャント能力に対して適正なパーマネントを選ばなければいけない。適正なパーマネントが選べない場合、そのオーラは場に出る代わりに、場に移る前の領域にとどまる。同様のルールは、オーラをあるパーマネントから別なパーマネントに移動する際にも適用される。移動先のパーマネントは、そのオーラがエンチャントできるものでなければならない。それが適正でない場合、オーラは移動しない。

一般注釈

クリーチャー・タイプ

 第9版基本セットの多くのカードのクリーチャー・タイプは、神河ブロックや今後のラヴニカ:ギルドの都のセットで使用されている規定に合わせる形で変更されている。変更の多くは、ほとんどの知的生物が種族と職業を持っていることに合わせる形で「種族・職業」モデルに合わせたものだ。例えば《サマイトの癒し手/Samite Healer》は「クレリック」から「人間・クレリック」へ、《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》は「ゴブリン」から「ゴブリン・狂戦士」に変わっている。これまでクリーチャー・タイプを持っていなかったアーティファクト・クリーチャーも、新たなタイプを得ることになる。《踊る円月刀/Dancing Scimitar》は今後はスピリットであり、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》は――もちろん ――飛行機械だ。古く珍奇なタイプを持つカードの多くが変更され、もう少しまともな形になった。例えば《クローン/Clone》は多相の戦士だし、《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》のようなロードもイラストにふさわしいタイプを獲得した(「カード別注釈」の《ゴブリンの王/Goblin King》、《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》、《アンデッドの王/Lord of the Undead》も参照のこと)。

 クリーチャー・タイプの変更されたカードの一覧はこのセクションに書かれている。さらに、《ルフ鳥の卵/Rukh Egg》の能力により生まれるトークンのタイプもルフ鳥から鳥に変更になっている(日本語版は誤植でルフ鳥のままになっている。これは鳥と読み替える)。

 一般に、旧カードのクリーチャー・タイプは、それが採録されたときにのみ変更になる。

 今後は、ビヒモス/Behemoth、クローン/Clone、フォース/Force、地獄の番人/Hell's-Caretaker、猿/Monkey、ネクラタル/Nekrataal、ルフ鳥/Rukh、鬼火/Will-o'-the-Wispの各クリーチャー・タイプは存在しないことに注意。

カード名クリーチャー・タイプ
《アナーバのシャーマン/Anaba Shaman》ミノタウルス・シャーマン
《無政府主義者/Anarchist》人間・ウィザード
《文書管理人/Archivist》人間・ウィザード
《バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbarians》人間・バーバリアン
《バリスタ班/Ballista Squad》人間・レベル
《役畜/Beast of Burden》ゴーレム
《祝福された語り部/Blessed Orator》人間・クレリック
《クローン/Clone》多相の戦士
《狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage》人間・ウィザード
《弩弓歩兵/Crossbow Infantry》人間・兵士
《踊る円月刀/Dancing Scimitar》スピリット
《果敢な弟子/Daring Apprentice》人間・ウィザード
《エルフの吟遊詩人/Elvish Bard》エルフ・シャーマン
《エルフの狂戦士/Elvish Berserker》エルフ・狂戦士
《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》エルフ・ロード
《エルフの笛吹き/Elvish Piper》エルフ・シャーマン
《エルフの戦士/Elvish Warrior》エルフ・戦士
《歩兵部隊/Foot Soldiers》人間・兵士
《大地の怒り/Force of Nature》エレメンタル
《脱走魔術師/Fugitive Wizard》人間・ウィザード
《栄光の探求者/Glory Seeker》人間・兵士
《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》ゴブリン・戦士
《ゴブリンの盗賊/Goblin Brigand》ゴブリン・戦士
《ゴブリンの戦車/Goblin Chariot》ゴブリン・戦士
《ゴブリンの王/Goblin King》ゴブリン・ロード
《ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer》ゴブリン・スカウト
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》ゴブリン・戦士
《ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider》ゴブリン・戦士
《土地守/Groundskeeper》人間・ドルイド
《地獄の番人/Hell's Caretaker》ホラー
《街道筋の強盗/Highway Robber》人間・傭兵
《儀仗兵/Honor Guard》人間・兵士
《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》人間・兵士
《キング・チータ/King Cheetah》
《草原のドルイド僧/Ley Druid》人間・ドルイド
《ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth》エレメンタル
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》エルフ・ドルイド
《アンデッドの王/Lord of the Undead》ゾンビ・ロード
《おとりの達人/Master Decoy》人間・兵士
《練達の癒し手/Master Healer》人間・クレリック
《モグの歩哨/Mogg Sentry》ゴブリン・戦士
《ネクラタル/Nekrataal》人間・暗殺者
《ノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger》エルフ・スカウト
《巫女の従者/Oracle's Attendants》人間・兵士
《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》オーク・戦士
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》飛行機械
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》人間・騎士
《ファイレクシアの大男/Phyrexian Hulk》ゴーレム
《くぐつ師/Puppeteer》人間・ウィザード
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》ゴブリン・狂戦士
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》人間・暗殺者
《サマイトの癒し手/Samite Healer》人間・クレリック
《聖域の守護者/Sanctum Guardian》人間・クレリック
《砂岩の戦士/Sandstone Warrior》人間・兵士
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
《歴戦の司令官/Seasoned Marshal》人間・兵士
《蛇人間の戦士/Serpent Warrior》蛇・戦士
《魂の管理人/Soul Warden》人間・クレリック
《骨なしの凶漢/Spineless Thug》ゾンビ・傭兵
《時間の名人/Temporal Adept》人間・ウィザード
《高潮のクラーケン/Tidal Kraken》クラーケン
《樹上生活の猿/Tree Monkey》類人猿
《ありがたい老修道士/Venerable Monk》人間・モンク・クレリック
《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress》人間・ドルイド
《歴戦の騎兵/Veteran Cavalier》人間・騎士
《ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker》ヴィーアシーノ・戦士
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》人間・ノーマッド・クレリック
《鞭打ち兵長/Whip Sergeant》人間・兵士
《鬼火/Will-o'-the-Wisp》スピリット
《ウッド・エルフ/Wood Elves》エルフ・スカウト
《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress》人間・ドルイド
《盲信の審問官/Zealous Inquisitor》人間・クレリック
《黄道の猿/Zodiac Monkey》類人猿

“S”付きのカード

 英語版と日本語版の入門セット(新たなプレイヤーのための2人用ゲームセット)には、第9版のブースターパックには入っていないカードが9枚ある。これらのカードのコレクター番号の先頭には“S”と書かれている。エキスパンション・シンボルは第9版のものである。これらのカードはすべて第9版基本セットの一部であり、第9版基本セットが適正であるすべてのトーナメントにおいて適正である。

S1《熱心な士官候補生/Eager Cadet》(クリーチャー・タイプは「人間・兵士」に変更)
S2《復讐/Vengeance》
S3《珊瑚ウツボ/Coral Eel》
S4《大ダコ/Giant Octopus》
S5《索引/Index》
S7《ヴィザードリックス/Vizzerdrix》
S8《ゴブリンの略奪者/Goblin Raider》(クリーチャー・タイプは「ゴブリン・戦士」に変更)
S9《超大なベイロス/Enormous Baloth》
S10《針刺ワーム/Spined Wurm》

 コレクター番号が「S6/10」であるカードは存在しない。

 他の言語では異なった2人用ゲームの構成になっているので、英語と日本語以外の言語で作成されている“S”付きカードは《熱心な士官候補生/Eager Cadet》と《ゴブリンの略奪者/Goblin Raider》のみである。ただし、これら9枚のカードの古いバージョンは、第9版基本セットが適正であるすべてのトーナメントにおいて適正である。

基本土地 (日本語版限定)

 9版以降、英語版との整合性をとる目的で、特殊タイプ「Basic」は「基本」と訳される。これにより、《平地》《島》《沼》《山》《森》の各カードのタイプ行が変更になり、これまでカードの能力で「基本地形」と書かれていたものが「基本土地」、「基本地形でない土地」と書かれていたものが「基本でない土地」という表記になる。

《平地/Plains》
基本土地 ― 平地
[W]

カード別注釈

《生命の律動/Biorhythm》
{6}{G}{G}
ソーサリー
各プレイヤーのライフの総量は、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーの総数に等しくなる。
《まばゆい天使/Blinding Angel》
{3}{W}{W}
クリーチャー ― 天使
2/4
飛行 (このクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーによってブロックされない。)
まばゆい天使がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の次の戦闘フェイズを飛ばす。
《またたくスピリット/Blinking Spirit》
{3}{W}
クリーチャー ― スピリット
2/2
{0}:またたくスピリットをオーナーの手札に戻す。
《ブービートラップ/Booby Trap》
{6}
アーティファクト
ブービートラップが場に出るに際し、基本土地でないカードを1つ指定し、対戦相手を1人選ぶ。
選ばれたプレイヤーは、自分が引く各カードを公開する。
選ばれたプレイヤーが指定されたカードを引いたとき、ブービートラップを生け贄に捧げる。そうした場合、ブービートラップはそのプレイヤーに10点のダメージを与える。
《クローン/Clone》
{3}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/0
クローンが場に出るに際し、あなたは場に出ているクリーチャー1体を選んでもよい。そうした場合、クローンはそのクリーチャーのコピーとして場に出る。
《旗印/Coat of Arms》
{5}
アーティファクト
各クリーチャーは、場に出ているそれと共通のクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。(例えば、ゴブリン・戦士とゴブリン・スカウトとゾンビ・ゴブリンが各1体ずつ場にいる場合、それぞれは+2/+2の修整を受ける。)
《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》
{1}{G}{G}
クリーチャー ― エルフ・ロード
2/2
他のエルフは+1/+1の修整を受けるとともに森渡りを持つ。
《皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile》
{3}{G}
クリーチャー ― クロコダイル
5/5
あなたが他にクリーチャーを1体もコントロールしてないとき、皇帝クロコダイルを生け贄に捧げる。
《友なる石/Fellwar Stone》
{2}
アーティファクト
{T}:あなたのマナ・プールに、いずれかの対戦相手がコントロールする土地が生み出すことのできる色1色のマナ1点を加える。
《流動石の粉砕獣/Flowstone Crusher》
{3}{R}{R}
クリーチャー ― ビースト
4/4
{R}:流動石の粉砕獣はターン終了時まで+1/−1の修整を受ける。
《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
{1}{R}{R}{R}
エンチャント
いずれかの発生源がクリーチャーかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのクリーチャーかプレイヤーにその点数の2倍のダメージを与える。
《大蜘蛛/Giant Spider》
{3}{G}
クリーチャー ― 蜘蛛
2/4
大蜘蛛は飛行を持っているかのようにブロックに参加できる。
《土地の寄進/Gift of Estates》
{1}{W}
ソーサリー
いずれかの対戦相手があなたより多くの土地をコントロールしている場合、あなたのライブラリーから平地カードを最大3枚まで探し、それらを公開してあなたの手札に加えてもよい。その後あなたのライブラリーを切り直す。
《ゴブリンの王/Goblin King》
{1}{R}{R}
クリーチャー ― ゴブリン・ロード
他のゴブリンは+1/+1の修整を受けるとともに山渡りを持つ。(それらは防御プレイヤーが山をコントロールしている限りブロックされない。)
《よりよい品物/Greater Good》
{2}{G}{G}
エンチャント
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたは生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを引き、その後カードを3枚捨てる。
《地獄の番人/Hell's Caretaker》
{3}{B}
クリーチャー ― ホラー
1/1
{T}, クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを場に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみプレイできる。
《想像上のペット/Imaginary Pet》
{1}{U}
クリーチャー ― イリュージョン
4/4
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードがある場合、想像上のペットをオーナーの手札に戻す。
《翡翠像/Jade Statue》
{4}
アーティファクト
{2}:翡翠像は戦闘終了時まで3/6のアーティファクト・クリーチャーになる。この能力は、戦闘中にしかプレイできない。
《カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti》
{3}{R}{R}
クリーチャー ― イエティ
3/3
{T}:クリーチャー1体を対象とする。カープルーザンのイエティはそれに、自身のパワーに等しい値のダメージを与える。そのクリーチャーはカープルーザンのイエティに、そのクリーチャーのパワーに等しい値のダメージを与える。
《キング・チータ/King Cheetah》
{3}{G}
クリーチャー ― 猫
3/2
あなたはキング・チータを、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。
《アンデッドの王/Lord of the Undead》
{1}{B}{B}
クリーチャー ― ゾンビ・ロード
他のゾンビは+1/+1の修整を受ける。
{o1oB}, {oT}:あなたの墓地にあるゾンビ・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
《変身/Polymorph》
{3}{U}
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。それのコントローラーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続ける。そのプレイヤーはそのカードを場に出し、この方法で公開された他のすべてのカードを自分のライブラリーに加えた上で切り直す。
《ルートワラ/Rootwalla》
{2}{G}
クリーチャー ― トカゲ
2/2
{1}{G}:ルートワラはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。この能力は、1ターンに1回のみプレイできる。
《ルフ鳥の卵/Rukh Egg》
{3}{R}
クリーチャー ― 卵
0/3
ルフ鳥の卵が場から墓地に置かれたとき、ターン終了時に、飛行を持つ4/4の赤の鳥クリーチャー・トークンを1個場に出す。
《聖域の守護者/Sanctum Guardian》
{1}{W}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/4
聖域の守護者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にそれに与えるダメージをすべて軽減し、0にする。
《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
{3}{B}{B}
クリーチャー ― 吸血鬼
4/4
飛行 (このクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーによってブロックされない。)
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが墓地に置かれるたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。
《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》
{4}{R}
クリーチャー ― フェニックス
2/2
飛行 (このクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーによってブロックされない。)
陶片のフェニックスを生け贄に捧げる:陶片のフェニックスは、飛行を持たない各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。
{R}{R}{R}:あなたの墓地にある陶片のフェニックスをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみプレイできる。
《魂の管理人/Soul Warden》
{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/1
他のいずれかのクリーチャーが場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。
《保管庫集合所/Storage Matrix》
{3}
アーティファクト
保管庫集合所がアンタップ状態である限り、各プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに、アーティファクト、クリーチャー、土地のいずれか1つを選ぶ。そのプレイヤーは、このステップで選んだタイプのパーマネントのみをアンタップする。
《新緑の魔力/Verdant Force》
{5}{G}{G}{G}
クリーチャー ― エレメンタル
7/7
各プレイヤーのアップキープの開始時に、緑の1/1の苗木クリーチャー・トークンを1体、あなたのコントロールの下で場に出す。
《ヨーグモスの悪魔/Yawgmoth Demon》
{4}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
6/6
飛行 (このクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーによってブロックされない。)
先制攻撃 (このクリーチャーは先制攻撃を持たないクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはアーティファクトを1つ生け贄に捧げてもよい。そうしない場合、ヨーグモスの悪魔をタップし、それはあなたに2点のダメージを与える。

All trademarks, including character names, are property of Wizards of the Coast, Inc. in the U.S.A.and other countries.(Copr.) 2005 Wizards.