神河謀叛FAQ(よくある質問集)

Compiled by John Carter

2005年1月20日更新

神河謀叛プレリリーストーナメント:2005年1月22-23日
神河謀叛 公式発売日:2005年2月4日
神河謀叛は、2005年2月20日から認定構築戦で使用可能。

 このFAQは2つの章に分かれており、それぞれが別の目的を持っている。

 第1章(一般注釈)は新しい機能や概念について説明しており、 第2章(カード別注釈)では、それぞれのカードについて想定されるプレイヤーからの質問の中で最も重要なものへの回答を記載している。

 カード別注釈の章に出ているカードについては、参照のために完全なルール・テキストを含んでいる。ただし、全てのカードが列記されているわけではない。

一般注釈

忍術

《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
{3}{U}
クリーチャー ― 人間・忍者
2/2
忍術 {1}{U} ({1}{U}, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして場に出す。)
深き刻の忍者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

 忍術能力に関する公式ルールは以下の通り。

502.43. 忍術

502.43a 忍術は、忍術能力を持つカードがプレイヤーの手札にあるときにのみ機能する起動型能力である。「忍術 [コスト]/Ninjutsu [コスト]」は、「[コスト], このカードをあなたの手札から公開する, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをあなたの手札からタップ状態で攻撃に参加している状態で場に出す。」を意味する。

502.43b 忍術を持つカードは、能力が宣言された時点から能力がスタックを離れるまでの間、公開されたままである。

502.43c 忍術能力は、場に出ているいずれかのクリーチャーがブロックされていない状態のときにのみプレイできる。忍術を持つクリーチャーはブロックされていない状態で場に出る。

献身

 献身能力は呪文の宣言時に適用される。

《狐の守護神/Patron of the Kitsune》
{4}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― スピリット
5/6
献身(狐) (あなたは狐を1体生け贄に捧げ、このカードとその狐のマナ・コストの差を支払うことで、このカードをあなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。マナ・コストは色を含む。)
いずれかのクリーチャーが攻撃に参加するたび、あなたは1点のライフを得てもよい。

 献身の公式ルールは以下の通り。

502.42. 献身

502.42a 「献身/Offering」はそのカードをプレイできる領域にある間に働く常在型能力である。「献身([文章])/[Text] offering」は「あなたはこのカードを、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでも[文章]であるパーマネントを生け贄に捧げることでプレイできる。そうした場合、このカードをプレイするためのコストは生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コスト分だけ減少する」ということを意味する。

502.42b パーマネントは、呪文のプレイを宣言するのと同時に生け贄に捧げられる(rule 409.1a 参照)。呪文の総コストは、生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コスト分だけ減少する(rule 409.1f 参照)。

502.42c 生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コストに含まれる不特定マナは、献身能力でプレイされるカードの総コストに含まれる不特定マナを減少させる。生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コストに含まれる色つきのマナは、献身能力でプレイされるカードの総コストに含まれるその色のマナを減少させる。生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コストに含まれる色マナで、献身能力でプレイされるカードの総コストの色マナと一致しない、あるいはその色マナよりも多い部分は、総コストの不特定マナを減少させる。

代替コスト――呪文

 このセットには、"群れ"と呼ばれる秘儀呪文のサイクルがある。これはプレイヤーが呪文のマナ・コストを支払う代わりに、手札のカードをゲームから取り除いて呪文をプレイすることを認めるカードである。すべての"群れ"呪文では、呪文自身と同じ色のカードを取り除く必要がある。これまでの"ピッチスペル"とは異なり、"群れ"はマナ・コストに{X}を含んでいる。"群れ"のためのXの値と、代替コストのために取り除かれたカードの点数で見たマナ・コストとは、等しくなければいけない。

《猛火の群れ/Blazing Shoal》
{X}{R}{R}
インスタント ― 秘儀
あなたは猛火の群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある点数で見たマナ・コストがXの赤のカードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。

変則コスト――連繋(秘儀)

 神河謀叛のセットのうちの何枚かのカードは、マナ以外の連繋コストを持っている。これらの支払いは、他の支払いと共に行われる[409.1h]。一部のみを支払うことはできない。呪文がプレイされるときに連繋部分の支払いが行われないようなら、宣言全体がやりなおしになる。

《崩老卑の囁き/Horobi's Whisper》
{1}{B}{B}
インスタント ― 秘儀
黒でないクリーチャー1体を対象とする。あなたが沼をコントロールしている場合、それを破壊する。
連繋(秘儀) ― あなたの墓地にあるカードを4枚ゲームから取り除く。

マナ・バーンしないマナ

 神河謀叛には、フェイズの終了時に失われたりマナ・バーンを起こしたりしないマナを生み出すことのできるカードが4枚ある。それらは《さき子の印/Mark of Sakiko》《夏の母、さき子/Sakiko, Mother of Summer》《桜族の春呼び/Sakura-Tribe Springcaller》《秋の呼び手、しず子/Shizuko, Caller of Autumn》である。それぞれのカードの文章欄には「このマナはマナ・バーンを発生しない。ターン終了時まで、このマナはフェイズの終了に際してあなたのマナ・プールから無くならない。」と書かれている。

源獣

 源獣は特定の土地にエンチャントする6枚の個別エンチャントのサイクルである。それらは起動することによって、ターン終了時までエンチャントされている土地をクリーチャーに変えることができる。それぞれの単色の源獣は、特定の基本地形タイプの土地にしかエンチャントできない。{W}{U}{B}{R}{G}の伝説の源獣(《世界の源獣》)はどの土地にでもエンチャントできる。エンチャントされている土地が墓地に置かれたら、源獣はオーナーの手に戻る。

《香杉の源獣/Genju of the Cedars》
{G}
エンチャント(森)
{2}:ターン終了時まで、エンチャントされている森は緑の4/4のスピリット・クリーチャーである。それは土地でもある。
エンチャントされている森がいずれかの墓地に置かれたとき、あなたは香杉の源獣をあなたの墓地から手札に戻してもよい。

玻璃凧

 "玻璃凧"とは、毎ターン最初にそれを対象とした呪文や能力を打ち消してしまう能力を持つ、神河謀叛に登場する3体のクリーチャー、《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》《ゆらめく玻璃凧/Shimmering Glasskite》の通称である。《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》はあなたのクリーチャーすべてを玻璃凧にする。この能力は誘発型能力であり、呪文や能力によって打ち消されないものを打ち消すことはない。連繋した呪文が玻璃凧を対象とする場合、(それがこのターン初めて玻璃凧を対象とするものなら)呪文全体が打ち消される。

《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
{1}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― スピリット
2/2
飛行
あなたがコントロールするクリーチャーは「このクリーチャーがいずれかのターンに初めて呪文や能力の対象になるたび、その呪文や能力を打ち消す。」の能力を持つ。

気カウンター

 コントローラーがスピリット呪文や秘儀呪文をプレイするたびに気カウンターを置くカードが、神河謀叛には11枚ある。気カウンターはそれ自身では何もしないが、それで何を行うかはそれぞれのカードに書いてある。

《蝋鬣の獏/Waxmane Baku》
{2}{W}
クリーチャー ― スピリット
2/2
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、あなたは蝋鬣の獏の上に気カウンターを1個置いてもよい。
{1}, 蝋鬣の獏の上から気カウンターをX個取り除く:X体のクリーチャーを対象とし、それらをタップする。

選択型反転カード

 神河謀叛には5枚の反転カードがある。それら5枚すべては気カウンターを使っている。反転はターン終了時に、反転カードの上に2個以上の気カウンターが置かれている場合に誘発する誘発型能力として行われる。この反転が神河物語のセットのものと違う点は、反転が任意であることである。

《信心深い従者/Faithful Squire》
{1}{W}{W}
クリーチャー ― 人間・兵士
2/2
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、あなたは信心深い従者の上に気カウンターを1個置いてもよい。
ターン終了時に、信心深い従者の上に2個以上の気カウンターがある場合、あなたはそれを反転させてもよい。

《忠義の記憶、戒想/Kaiso, Memory of Loyalty》
伝説のクリーチャー ― スピリット
3/4
飛行
忠義の記憶、戒想の上から気カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられるダメージをすべて軽減し、0にする。

カード別注釈

## 訂正 ##

《輝く群れ/Shining Shoal》

 2つ目の能力の表記が「あなたに与えるX点のダメージは、〜」となっているが、これは誤りである。「あなたかあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーに与えるX点のダメージは、〜」と読み替える。

《静風の日暮/Higure, the Still Wind》

 2つ目の能力の表記が「いずれかの対戦相手に戦闘ダメージを〜」となっているが、これは誤りである。「いずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを〜」と読み替える。

《脂火玉/Tallowisp》

 「エンチャント(クリーチャー)呪文を1枚探して自分の手札に〜」の表記は不正確である。「エンチャント(クリーチャー)カードを1枚探し、公開して自分の手札に〜」と読み替える。

《霧刃の忍び/Mistblade Shinobi》

 2つ目の能力の表記が「刃の忍びがいずれかの〜」となっているが、先頭の文字が欠落している。「霧刃の忍びがいずれかの〜」と読み替える。


《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami's Familiar》
{5}{U}
伝説のクリーチャー ― スピリット
1/5
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
《戦の只中/In the Web of War》
{3}{R}{R}
エンチャント(場)
いずれかのクリーチャーがあなたのコントロール下で場に出るたび、それはターン終了時+2/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。
《意識の流れ/Stream of Consciousness》
{1}{U}
インスタント ― 秘儀
プレイヤー1人と、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大4枚まで対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切りなおす。
《一掃/Scour》
{2}{W}{W}
インスタント
エンチャント1つを対象とし、それをゲームから取り除く。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、そのエンチャントと同じ名前をもつカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
《奪われし御物/That Which Was Taken》
{5}
伝説のアーティファクト
{4}, {T}:奪われし御物以外のパーマネント1つを対象とし、それの上に神性カウンターを1個置く。
神性カウンターが置かれている各パーマネントは破壊されない。
《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》
{1}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・侍
2/2
武士道 1
対戦相手がコントロールするいずれかのクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚を対象とする。あなたはそれをプレイしてもよい。そのカードがこのターンいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。
《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
{2}
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積カウンターを2個置く。
梅澤の十手の上から蓄積カウンターを1個取り除く:以下の3つから一つを選ぶ。「装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。」「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。」「あなたは2点のライフを得る。」
装備 {2}
《笑む猫、憲太郎/Kentaro, the Smiling Cat》
{1}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・侍
2/1
武士道 1
あなたは侍呪文のマナ・コストを支払うのではなく{X}を支払ってもよい。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストに等しい。
《大峨の匪賊/Ogre Marauder》
{1}{B}{B}
クリーチャー ― オーガ・戦士
3/1
大峨の匪賊が攻撃に参加するたび、防御プレイヤーがクリーチャーを1体生け贄に捧げないかぎり、このターン大峨の匪賊はブロックされない。
《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
{3}{B}{B}
クリーチャー ― ネズミ・忍者
3/2
忍術 {3}{B} ({3}{B}, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして場に出す。)
大牙の衆の忍びがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
《大水招き/Floodbringer》
{1}{U}
クリーチャー ― ムーンフォーク・ウィザード
1/2
飛行
{2}, あなたがコントロールする土地を1枚オーナーの手札に戻す:土地1つを対象とし、それをタップする。
《オーラのとげ/Aura Barbs》
{2}{R}
インスタント ― 秘儀
各エンチャントは、それのコントローラーに2点のダメージを与える。
その後、クリーチャーにエンチャントされている各エンチャントは、それがエンチャントされているクリーチャーに2点のダメージを与える。
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― ネズミ・忍者
5/4
忍術 {3}{B}{B} ({3}{B}{B}, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして場に出す。)
鬼の下僕、墨目がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、あなたのコントロール下で場に出してもよい。
{1}{B}:鬼の下僕、墨目を再生する。
《大蛇の守護神/Patron of the Orochi》
{6}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― スピリット
7/7
献身(蛇) (あなたは蛇を1体生け贄に捧げ、このカードとその蛇のマナ・コストの差を支払うことで、このカードをあなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。マナ・コストは色を含む。)
{T}:すべての森とすべての緑のクリーチャーをアンタップする。この能力は、1ターンに1回のみプレイできる。
《鏡の画廊/Mirror Gallery》
{5}
アーティファクト
「レジェンド・ルール」は適用されない。
《輝く群れ/Shining Shoal》
{X}{W}{W}
インスタント ― 秘儀
あなたは輝く群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある点数で見たマナ・コストがXの白のカードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つがあなたかあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーに与えるX点のダメージは、代わりにそれに与えられる。

## 訂正 ##

2つ目の能力の表記が「あなたに与えるX点のダメージは、〜」となっているが、これは誤記である。「あなたかあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーに与えるX点のダメージは、〜」と読み替える。

《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
{X}{U}{U}
インスタント ― 秘儀
あなたは撹乱する群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある点数で見たマナ・コストがXの青のカードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
呪文1つを対象とする。それの点数で見たマナ・コストがXに等しい場合、それを打ち消す。
《華麗なる簪/Ornate Kanzashi》
{5}
アーティファクト
{2}, {T}:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをゲームから取り除く。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
《岩石流/Torrent of Stone》
{3}{R}
インスタント ― 秘儀
クリーチャー1体を対象とする。岩石流はそれに4点のダメージを与える。
連繋(秘儀) ― 山を2つ生け贄に捧げる。
《狐の凌ぎ手/Kitsune Palliator》
{2}{W}
クリーチャー ― 狐・クレリック
0/2
{T}:このターン、次に各クリーチャーと各プレイヤーに与えられるダメージをそれぞれ1点軽減する。
《狐の守護神/Patron of the Kitsune》
{4}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― スピリット
5/6
献身(狐) (あなたは狐を1体生け贄に捧げ、このカードとその狐のマナ・コストの差を支払うことで、このカードをあなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。マナ・コストは色を含む。)
いずれかのクリーチャーが攻撃に参加するたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
《現実の激突/Clash of Realities》
{3}{R}
エンチャント(場)
スピリットは「このクリーチャーが場に出たとき、スピリットでないクリーチャー1体を対象とする。あなたは『このクリーチャーはそれに3点のダメージを与える。』ことを選んでもよい。」の能力を持つ。
スピリットでないクリーチャーは「このクリーチャーが場に出たとき、スピリット1体を対象とする。あなたは『このクリーチャーはそれに3点のダメージを与える。』ことを選んでもよい。」の能力を持つ。
《木っ端みじん/Splinter》
{2}{G}{G}
ソーサリー
アーティファクト1つを対象とし、それをゲームから取り除く。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、そのアーティファクトと同じ名前をもつカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
《塩まき/Sowing Salt》
{2}{R}{R}
ソーサリー
基本地形でない土地1つを対象とし、それをゲームから取り除く。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、その土地と同じ名前をもつカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo's Caretaker》
{4}{B}
伝説のクリーチャー ― スピリット
2/2
パワーが1以下のクリーチャーが場からあなたの墓地に置かれるたび、ターン終了時に死蔵の世話人、死零が場にある場合、あなたはそれをあなたのコントロール下で場に戻してもよい。
《樹海の咆哮/Roar of Jukai》
{2}{G}
インスタント ― 秘儀
あなたが森をコントロールしている場合、すべてのブロックされているクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
連繋(秘儀) ― 対戦相手1人は5点のライフを得る。
《静風の日暮/Higure, the Still Wind》
{3}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・忍者
3/4
忍術 {2}{U}{U} ({2}{U}{U}, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして場に出す。)
静風の日暮がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは自分のライブラリーから忍者カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
{2}:忍者1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。

## 訂正 ##

2つ目の能力の表記が「いずれかの対戦相手に戦闘ダメージを〜」となっているが、これは誤記である。「いずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを〜」と読み替える。

《血の訴え/Call for Blood》
{4}{B}
インスタント ― 秘儀
血の訴えをプレイするための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xは生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
{2}{R}
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。血の手の炎はそれに4点のダメージを与える。このダメージは軽減できない。このターン、そのプレイヤーがライフを得る場合、代わりにそのプレイヤーはライフを得ない。
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
{2}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― スピリット
2/2
土地はそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を1つアンタップする。
《鎮圧/Quash》
{2}{U}{U}
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、その呪文と同じ名前をもつカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
《月の守護神/Patron of the Moon》
{5}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― スピリット
5/4
献身(ムーンフォーク) (あなたはムーンフォークを1体生け贄に捧げ、このカードとそのムーンフォークのマナ・コストの差を支払うことで、このカードをあなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。マナ・コストは色を含む。)
飛行
{1}:あなたの手札にある最大2枚までの土地カードを、タップ状態で場に出す。
《篤信の護法印/Ward of Piety》
{1}{W}
エンチャント(クリーチャー)
{1}{W}:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、エンチャントされているクリーチャーに与えられる次のダメージ1点は、代わりにそれに与えられる。
《中の樹の木霊/Kodama of the Center Tree》
{4}{G}
伝説のクリーチャー ― スピリット
*/*
中の樹の木霊のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするスピリットの総数に等しい。
中の樹の木霊は「転生 X」の能力を持つ。Xはあなたがコントロールするスピリットの総数に等しい。
《日夜の苦役/Toils of Night and Day》
{2}{U}
インスタント ― 秘儀
パーマネント1つと、他のパーマネント1つを対象とする。それらの一方をタップまたはアンタップし、その後もう一方をタップまたはアンタップする。
《鼠の守護神/Patron of the Nezumi》
{5}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― スピリット
6/6
献身(ネズミ) (あなたはネズミを1体生け贄に捧げ、このカードとそのネズミのマナ・コストの差を支払うことで、このカードをあなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい。マナ・コストは色を含む。)
いずれかのパーマネントがいずれかの対戦相手の墓地に置かれるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood》
{2}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・侍
3/2
卑血の芙巳子は「武士道 X」の能力を持つ。Xは攻撃クリーチャーの総数に等しい。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃に参加する。
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
{1}{U}{U}
エンチャント(クリーチャー)
不忠の糸は点数で見たマナ・コストが2以下のクリーチャーにのみエンチャントできる。
あなたはエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る。
《撲滅/Eradicate》
{2}{B}{B}
ソーサリー
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、そのクリーチャーと同じ名前をもつカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
《星の揺らぎ/Sway of the Stars》
{8}{U}{U}
ソーサリー
各プレイヤーは、自分がオーナーである手札と墓地とパーマネントをライブラリーに加えて切りなおし、その後カードを7枚引く。各プレイヤーのライフの総量は7になる。
《骨奪い/Skullsnatcher》
{1}{B}
クリーチャー ― ネズミ・忍者
2/1
忍術 {B} ({B}, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして場に出す。)
骨奪いがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大2枚まで対象とする。あなたはそれらをゲームから取り除いてもよい。
《崩老卑の囁き/Horobi's Whisper》
{1}{B}{B}
インスタント ― 秘儀
黒でないクリーチャー1体を対象とする。あなたが沼をコントロールしている場合、それを破壊する。
連繋(秘儀) ― あなたの墓地にあるカードを4枚ゲームから取り除く。
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
{5}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― スピリット
4/4
道を塞ぐ者、黄泉示以外のいずれかの伝説のパーマネントが場からいずれかの墓地に置かれるたび、そのカードをオーナーの手札に戻す。
《蝕まれた正気、凶鬼/Kyoki, Sanity's Eclipse》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― デーモン・スピリット
6/4
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、手札にあるカードを1枚ゲームから取り除く。
《別れ枝絡み/Forked-Branch Garami》
{3}{G}{G}
クリーチャー ― スピリット
4/4
転生 4、転生 4 (これが場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが4以下のスピリット・カードを最大2枚まで対象とする。あなたはそれらを自分の手札に戻してもよい。)

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