神河救済FAQ(よくある質問集)

Compiled by John Carter, with contributions from Laurie Cheers, Dave DeLaney, Jeff Jordan, and Lee Sharpe

2005年5月21日更新

神河救済プレリリース:2005年5月21〜22日
神河救済 公式発売日:2005年6月3日
神河救済は、2005年6月20日から認定構築戦で使用可能。

セット枚数:165枚(コモン55、アンコモン55、レア55)

 このFAQは2つの章に分かれており、それぞれが別の目的を持っている。

 第1章(一般注釈)は新しい機能や概念について説明しており、 第2章(カード別注釈)では、それぞれのカードについて想定されるプレイヤーからの質問の中で最も重要なものへの回答を記載している。

 カード別注釈の章に出ているカードについては、参照のために完全なルール・テキストを含んでいる。ただし、全てのカードが列記されているわけではない。

一般注釈

能力語

 能力語はマジックにおける新しいコンセプトである。能力語はキーワードと同様に、似通った機能のカードを一つにまとめるためのものである。ただし、能力語には特にルール上の意味はない。能力語は英語版においては斜体で表される。日本語では異なる大きさの文字で示される。

 神河救済には、「魂力/Channel」と「掃引/Sweep」の2つの能力語がある。

《星々の光の思念/Shinen of Stars' Light》
クリーチャー ― スピリット
先制攻撃
魂力――{1}{W}, 星々の光の思念を捨てる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで先制攻撃を得る。
《霜剣山の逆落とし/Barrel Down Sokenzan》
{2}{R}
インスタント ― 秘儀
掃引――あなたがコントロールする山を望む数だけオーナーの手札に戻す。クリーチャー1体を対象とする。霜剣山の逆落としはそれに、これにより戻した山の総数の2倍に等しい点数のダメージを与える。

武士道

 武士道能力に関する詳細は神河物語FAQを参照。

手札にあるカード

 神河救済の複数の呪文や能力は、プレイヤーの手札にあるカードの枚数に依存する。呪文や能力の効果が手札のカードの枚数によって決まる場合、その数は解決されるときまで数えられない。

歴伝

 「歴伝/Epic」は常在型能力と遅延誘発型能力の両方を持つキーワードである。歴伝のある呪文が解決された場合、歴伝能力は2つの効果を発生する。一つ目の効果は、その呪文のコントローラーは残りのゲームの間呪文をプレイできないというものである。二つ目の効果はそのプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはその歴伝呪文を、歴伝能力を除いてスタック上にコピーする。

《終わりなき大群/Endless Swarm》
{5}{G}{G}{G}
ソーサリー
緑の1/1の蛇クリーチャー・トークンを、あなたの手札にあるカード1枚につき1体場に出す。
歴伝 (残りのゲームの間、あなたは呪文をプレイできない。あなたのアップキープの開始時に、この呪文を歴伝能力を除いてコピーする。)

 歴伝能力に関する公式ルールは以下の通り。

502.44.歴伝

502.44a 歴伝は、常在型能力と遅延誘発型能力の両方を意味する。「歴伝/Epic」は、「残りのゲームの間、あなたは呪文をプレイできない。」と「あなたの各アップキープの開始時に、この呪文を歴伝能力を除いてコピーする。その呪文が対象をとる場合、あなたはその呪文の新しい対象を選んでもよい。」を意味する。呪文のコピーに関しては503.10を参照。

502.44b プレイヤーは自分がコントロールする歴伝呪文が解決されたらもう呪文をプレイすることはできないが、(歴伝の能力自身のように)効果により呪文のコピーをスタックに置くことはできる。

反転カード――“上位”

 神河救済には、《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》《上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant》《上位の大峨、苦御/Kuon, Ogre Ascendant》《上位の狐、呪之尾/Rune-Tail, Kitsune Ascendant》《上位の大蛇、ささ弥/Sasaya, Orochi Ascendant》の反転カードのサイクルがある。

《上位の狐、呪之尾/Rune-Tail, Kitsune Ascendant》
{2}{W}
伝説のクリーチャー ― 狐・モンク
2/2
あなたのライフが30点以上であるとき、上位の狐、呪之尾を反転する。

《呪之尾の本質/Rune-Tail's Essence》
伝説のエンチャント(場)
あなたがコントロールするクリーチャーに与えられるすべてのダメージを軽減し、0にする。

 反転カードに関する情報は神河物語のFAQを参照。

“麒麟”

 “麒麟”は伝説のクリーチャーのサイクルである。それぞれは“精霊術”の能力を持つが、その内容は能力を誘発させたスピリット呪文や秘儀呪文の点数で見たマナ・コストに依存する。“麒麟”は《寛大な麒麟/Bounteous Kirin》《天界の麒麟/Celestial Kirin》《雲蹄の麒麟/Cloudhoof Kirin》《冥府の麒麟/Infernal Kirin》《空火の麒麟/Skyfire Kirin》の5種類が存在する。

《雲蹄の麒麟/Cloudhoof Kirin》
{3}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 麒麟・スピリット
4/4
飛行
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーのライブラリーの一番上からX枚のカードを、そのプレイヤーの墓地においてもよい。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストに等しい。

連繋(秘儀)

 連繋(秘儀)能力に関する詳細は神河物語FAQを参照。

転生

 転生能力に関する詳細は神河物語FAQを参照。

カード別注釈

《悪意の度量/Measure of Wickedness》
{3}{B}
エンチャント(場)
あなたのターン終了時に、悪意の度量を生け贄に捧げ、あなたは8点のライフを失う。
他のカードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは悪意の度量のコントロールを得る。
《一なる否命/Iname as One》
{8}{B}{B}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― スピリット
8/8
一なる否命が場に出たとき、あなたがそれを手札からプレイしている場合、あなたは自分のライブラリーからスピリット・カードを1枚探して場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直してもよい。
一なる否命が場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたの墓地にあるスピリット・カード1枚を対象とする。あなたは一なる否命をゲームから取り除いてもよい。そうした場合、そのスピリット・カードを場に戻す。
《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
伝説の土地
{T}:あなたのマナ・プールに{B}を加える。あなたがオーガをコントロールしていない場合、烏羅未の墳墓はあなたに1点のダメージを与える。
{2}{B}{B}, {oT}, あなたがコントロールする土地をすべて生け贄に捧げる:「烏羅未」という名前の飛行を持つ黒の5/5の伝説のデーモン・スピリット・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
《大薙刀/O-Naginata》
{1}
アーティファクト ― 装備品
大薙刀はパワーが3以上のクリーチャーにのみつけることができる。
装備しているクリーチャーは+3/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
装備 {2} ({2}:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
《堕ちたる者の灰/Ashes of the Fallen》
{2}
アーティファクト
堕ちたる者の灰が場に出る際に、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
あなたの墓地にある各クリーチャー・カードは、本来のタイプに加えて選ばれたクリーチャー・タイプを持つ。
《朧宮の特使/Oboro Envoy》
{3}{U}
クリーチャー ― ムーンフォーク・ウィザード
1/3
飛行
{2}, あなたがコントロールする土地を1つオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-0の修整を受ける。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。
■■訂正■■
英語版の《朧宮の特使/Oboro Envoy》には訂正がある。新しいテキストは以下の通り。
Oboro Envoy
{3}{U}
Creature -- Moonfolk Wizard
1/3
Flying
{2}, Return a land you control to its owner's hand: Target creature gets -X/-0 until end of turn, where X is the number of cards in your hand.
《確約の神主/Promised Kannushi》
{G}
クリーチャー ― 人間・ドルイド
1/1
転生 7 (これが場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが7以下のスピリット・カード1枚を対象とする。あなたはそれを自分の手札に戻してもよい。)
《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
{2}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ならず者
3/1
騙り者、逆嶋が場に出るに際し、あなたは場に出ているクリーチャー1体を選んでもよい。そうした場合、騙り者、逆嶋はそのクリーチャーのコピーとして場に出る。ただし、カード名は「騙り者、逆嶋」のままであり、伝説のままであり、「{2UU}:ターン終了時に、騙り者、逆嶋をオーナーの手札に戻す。」の能力を得る。
《神河の歴史、暦記/Reki, the History of Kamigawa》
{2}{G}
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン
1/2
あなたが伝説の呪文をプレイするたび、カードを1枚引く。
《季節の導き、節貴/Sekki, Seasons' Guide》
{5}{G}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― スピリット
0/0
季節の導き、節貴は+1/+1カウンターを8個置いた状態で場に出る。
季節の導き、節貴にダメージが与えられる場合、そのダメージをすべて軽減して0にし、季節の導き、節貴の上からその点数に等しい個数の+1/+1カウンターを取り除き、無色の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンをその点数に等しい数場に出す。
スピリットを8体生け贄に捧げる:季節の導き、節貴をあなたの墓地から場に戻す。
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》
{1}{W}{W}
クリーチャー ― 人間・兵士
2/3
あなたの手札のカードの枚数が各対戦相手よりも多いかぎり、清麻呂の末裔は+1/+2の修整を受けるとともに「このクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、あなたは3点のライフを得る。」の能力を持つ。
《霧女/Kiri-Onna》
{4}{U}
クリーチャー ― スピリット
2/2
霧女が場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、あなたは霧女をオーナーの手札に戻してもよい。
《苦痛の報償/Pain's Reward》
{2}{B}
ソーサリー
あなたはライフの点数を宣言する。ターンの進行順に、各プレイヤーは宣言されているよりも高いライフの点数を宣言してもよい。一番高いライフの点数が確定したら、宣言は終了する。一番高いライフの点数を宣言したプレイヤーは、その点数に等しいライフを失い、カードを4枚引く。
《最後に訪れしもの、亜楡身/Ayumi, the Last Visitor》
{3}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― スピリット
7/3
伝説の土地渡り
《純粋な意図/Pure Intentions》
{W}
インスタント ― 秘儀
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力があなたのカードを捨てさせるたび、そのカードをあなたの墓地から手札に戻す。
いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力が純粋な意図を捨てさせるたび、ターン終了時に純粋な意図をあなたの墓地から手札に戻す。
《上位の大峨、苦御/Kuon, Ogre Ascendant》
{B}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― オーガ・モンク
2/4
ターン終了時、このターンに3体以上のクリーチャーが場から墓地に置かれている場合、上位の大峨、苦御を反転する。

《苦御の本質/Kuon's Essence》
伝説のエンチャント(場)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
《上位の大蛇、ささ弥/Sasaya, Orochi Ascendant》
{1}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― 蛇・モンク
2/3
あなたの手札を公開する:あな他の手札に7枚以上の土地カードがある場合、上位の大蛇、ささ弥を反転する。
《ささ弥の本質/Sasaya's Essence》
伝説のエンチャント(場)
あなたがコントロールするいずれかの土地をマナを引き出す目的でタップするたび、あなたがコントロールするその土地と同じカード名の他の土地1枚につき、あなたのマナ・プールにそのタイプのマナ1点を加える。
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
{1}{U}
伝説のクリーチャー ― ムーンフォーク・モンク
1/1
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文がプレイされるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。

《エラヨウの本質/Erayo's Essence》
伝説のエンチャント(場)
各対戦相手が各ターンにプレイする最初の呪文を打ち消す。

■■訂正■■

《上位の空民、エラヨウ》のテキストには訂正がある。反転側の新しいテキストは以下の通り。

《エラヨウの本質/Erayo's Essence》
伝説のエンチャント(場)
いずれかの対戦相手がいずれかのターンに最初に呪文をプレイするたび、その呪文を打ち消す。
《常在精神/Evermind》
{ }
インスタント ― 秘儀
(マナ・コストの無い呪文はプレイできない。)
カードを1枚引く。
常在精神は青である。
連繋(秘儀) {1}{U}(あなたが秘儀呪文をプレイするに際し、あなたはこのカードを手札から公開して、連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に加える。)
《真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker》
{3}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・アドバイザー
2/2
いずれかの対戦相手がコントロールする発生源があなたにダメージを与えるたび、そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
《真髄の針/Pithing Needle》
{1}
アーティファクト
真髄の針が場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
指定されたカードの起動型能力は、マナ能力でないかぎりプレイできない。
《姿奪い/Shape Stealer》
{U}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士・スピリット
1/1
姿奪いがいずれかのクリーチャーのブロックに参加するかブロックされるたび、姿奪いのパワーとタフネスはターン終了時までそれぞれそのクリーチャーのパワーとタフネスの値に等しくなる。
《霜剣山の背教者/Sokenzan Renegade》
{2}{R}
クリーチャー ― オーガ・侍・傭兵
3/3
武士道 1 (これがブロックに参加するかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
あなたのアップキープの開始時に、いずれかのプレイヤーの手札のカードの枚数が他のいずれのプレイヤーよりも多い場合、手札のカードの枚数が最も多いプレイヤーは霜剣山の背教者のコントロールを得る。
《大軍の結集/Rally the Horde》
{5}{R}
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードをゲームから取り除く。取り除いた最後の1枚のカードが土地でない場合、この手順を取り除いた最後の1枚のカードが土地であるまで繰り返す。これにより取り除かれた土地でないカード1枚につき、赤の1/1の戦士クリーチャー・トークンを1体場に出す。
《血時計/Blood Clock》
{4}
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーが2点のライフを支払わないかぎり、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントを1つオーナーの手札に戻す。
《月弓の幻術師/Moonbow Illusionist》
{2}{U}
クリーチャー ― ムーンフォーク・ウィザード
2/1
飛行
{o2}, あなたがコントロールする土地を1つオーナーの手札に戻す:土地1つを対象とする。ターン終了時まで、それのタイプは、あなたが選んだ1つの基本地形タイプになる。
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
{U}{U}
ソーサリー ― 秘儀
カードを3枚引く。ターン終了時に、カードを3枚捨てる。
《灰生まれの阿苦多/Akuta, Born of Ash》
{2}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― スピリット
3/2
速攻
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札のカードの枚数が各対戦相手よりも多い場合、あなたは沼を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、灰生まれの阿苦多をあなたの墓地から場に戻す。
《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》
{3}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― デーモン・スピリット
*/*
初めて苦しんだもの、影麻呂のパワーとタフネスは、それぞれあなたの手札のカードの枚数に等しい。
{B}, 初めて苦しんだもの、影麻呂を生け贄に捧げる:すべてのクリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。
《初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand》
{3}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― スピリット
*/*
初めて立ったもの、清麻呂のパワーとタフネスは、それぞれあなたの手札のカードの枚数に等しい。
あなたの手札のカードの枚数が4枚以上であるかぎり、初めて立ったもの、清麻呂は警戒を持つ。
初めて立ったもの、清麻呂がダメージを与えるたび、あなたの手札のカードの枚数が7枚以上である場合、あなたは7点のライフを得る。
《光の幕/Curtain of Light》
{1}{W}
インスタント
ブロックされていない攻撃に参加しているクリーチャー1体を対象とする。それはブロックされている。
カードを1枚引く。
《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Rite》
{3}{R}
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライフがちょうど10点である場合、碑出告の第二の儀式はそのプレイヤーに10点のダメージを与える。
《不死の炎/Undying Flames》
{4}{R}{R}
ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたのライブラリーのカードを一番上から順に、土地でないカードが取り除かれるまで取り除く。不死の炎はそのクリーチャーかプレイヤーに、そのカードの点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。
歴伝 (残りのゲームの間、あなたは呪文をプレイできない。あなたのアップキープの開始時に、この呪文を歴伝能力を除いてコピーする。) あなたはコピーの新しい対象を選んでもよい。)
《双つ術/Twincast》
{U}{U}
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
《分霊の確約/Promise of Bunrei》
{2}{W}
エンチャント(場)
あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが場からいずれかの墓地に置かれたとき、分霊の確約を生け贄に捧げる。そうした場合、無色の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを4体場に出す。
《変容する境界/Shifting Borders》
{3}{U}
インスタント ― 秘儀
土地2つを対象とし、それらのコントロールを交換する。
連繋(秘儀) {3U} (あなたが秘儀呪文をプレイするに際し、あなたはこのカードを手札から公開して、連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に加える。)
《滅びへの選択/Choice of Damnations》
{5}{B}
ソーサリー ― 秘儀
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは数を1つ選ぶ。あなたはそのプレイヤーに、その数に等しいライフを失わせてもよい。そうしない場合、そのプレイヤーはその数に等しいパーマネントを選び、残りをすべて生け贄に捧げる。
《増麻呂の末裔/Descendant of Masumaro》
{2}{G}
クリーチャー ― 人間・モンク
1/1
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。あなたの手札にあるカードの枚数に等しい個数の+1/+1カウンターを増麻呂の末裔の上に置き、その後そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい個数の+1/+1カウンターを増麻呂の末裔の上から取り除く。
《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》
{U}{U}
伝説のクリーチャー ― スピリット
1/3
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚引く。
《密集した梢/Dense Canopy》
{1}{G}
エンチャント(場)
飛行を持つクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーのブロックに参加できない。
《水面院の歴史家、歌穂/Kaho, Minamo Historian》
{2}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
2/2
水面院の歴史家、歌穂が場に出たとき、あなたのライブラリーから最大3枚までのインスタント・カードを探し、それらをゲームから取り除く。その後あなたのライブラリーを切り直す。
{X}, {T}:あなたは水面院の歴史家、歌穂によってゲームから取り除かれた点数で見たマナ・コストがXのカード1枚を、マナ・コストを支払わずにプレイしてもよい。
《燃える眼のずべら/Burning-Eye Zubera》
{2}{R}{R}
クリーチャー ― ずべら・スピリット
3/3
燃える眼のずべらが場からいずれかの墓地に置かれたとき、このターンそれに4点以上のダメージが与えられている場合、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。燃える眼のずべらはそれに3点のダメージを与える。
《矢ぶすま/Hail of Arrows》
{X}{W}
インスタント
望む数の攻撃に参加しているクリーチャーを対象とする。矢ぶすまはそれらに、X点のダメージを好きなように割り振って与える。
《寄せる潮のずべら/Rushing-Tide Zubera》
{2}{U}{U}
クリーチャー ― ずべら・スピリット
3/3
寄せる潮のずべらが場からいずれかの墓地に置かれたとき、このターンそれに4点以上のダメージが与えられている場合、カードを3枚引く。
《霊気の衝撃波/AEther Shockwave》
{3}{W}
インスタント
以下の2つから1つを選ぶ。「すべてのスピリットをタップする。」「すべてのスピリットでないクリーチャーをタップする。」

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