Re: 対象ルール(409.1c) by *ぱお*/米村 薫@回答
2004年9月22日(Wed) 17時55分18秒 返信する
409.1c 呪文や能力が対象を取る場合、プレイヤーはまず(可変個の対象をとる呪文や能力の場合)対象をいくつ選ぶのかを宣言し、次に対象にとるものを宣言する。呪文や能力は必要な数の適正な対象を選ばなければプレイすることはできない。同じ「target」の語で示される中で(日本語版では、「[性質]N個(または[性質]N個)」としてまとめられている中で)、同じオブジェクトまたはプレイヤーを複数回対象にとることはできない。複数の対象群がある場合、同一のオブジェクトまたはプレイヤーを(条件を満たしているなら)それぞれ1回ずつ対象に取ることができる。
例:「クリーチャー2体を対象とし、それらをタップする/Tap two target creatures.」という能力があった場合、同じクリーチャーを2回対象にすることはできず、適正な対象2つが必要である。一方、「アーティファクト1つと土地1つを対象とし、それらを破壊する/Destroy target artifact and target land.」という能力があった場合、アーティファクト・土地1つを2回対象にすることができる。
この内容は、次のCR更新(神河物語後の更新)で日本語版に反映されます。