「KrosanVorine」の挑発能力 by 丹羽@名古屋Lv1@質問
2003年1月24日(Fri) 00時27分01秒 返信する
レギオンズのFAQを見ていて、気になったのですが
≪KrosanVorine/クローサのむさぼり獣≫について、
「挑発」能力を使用した場合に「2体以上ではブロックできない」能力との兼ね合いを考えた場合、
ComprehensiveRuleの500.2の2つ目の例にならうならば、
挑発能力で対象に取られた以外のクリーチャー1体でブロックを考えることも可能かと考えられるのですが、
いかがでしょうか?
<参照>
500. 適正な攻撃とブロック
500.1. 能力や継続的効果の中には、戦闘時の攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーの指定を制限するものがある。(rule 308〔攻撃クリーチャー指定ステップ〕、rule 309〔ブロック・クリーチャー指定ステップ〕参照)
500.2. 攻撃クリーチャーの指定の一環として、アクティブ・プレイヤーはコントロールしているそれぞれのクリーチャーが攻撃しなければならない、攻撃できない、その他の攻撃の制限または義務を持っていないかどうかをチェックする。もしそのような制限もしくは義務が提案された攻撃と矛盾する場合、その攻撃は不正となり、アクティブ・プレイヤーは異なる攻撃クリーチャーの組み合わせを提案しなければならない(タップしているクリーチャーおよび攻撃のためのコストを払っていないクリーチャーはそれらのクリーチャーに攻撃を要求する効果から除外される)。
例:プレイヤーが、「[このクリーチャー]は他のクリーチャーが攻撃しなければ攻撃できない」というクリーチャー2体をコントロールしているとする。これらを両方とも攻撃クリーチャーとして宣言するのは適正である。
例:あるプレイヤーが、「可能ならば攻撃する」クリーチャーと、もう一体のクリーチャーをコントロールしており、更に「各ターンにクリーチャーは1体しか攻撃に参加できない」という効果がある場合、どちらのクリーチャーを攻撃クリーチャーとして宣言するのも適正であるが、両方とも宣言する、あるいは両方とも宣言しないのは不正である。
500.3. ブロック・クリーチャーの指定の一環として、防御側のプレイヤーはコントロールしているそれぞれのクリーチャーが、ブロックしなければならない、ブロックできない、もしくは他のブロックの制限または義務を持っていないかどうかをチェックする。もしそのような制限もしくは義務が提案されたブロック・クリーチャーの組み合わせと矛盾する場合、そのブロックは不正となり、防御側プレイヤーは異なるブロック・クリーチャーの組み合わせを提案しなければならない(ブロックのためのコストを払っていないクリーチャーはブロックをそれらのクリーチャーに要求する効果から免除される)。