• <行き詰まり>について by コン@質問
      2001年10月30日(Tue) 10時29分39秒  返信する
    色々なHPのQ&Aに書かれているのですが...、いまいち良く分かりません。

    こちらが <行き詰まり>を場に出していて、
    相手の呪文に対して、こちらが打ち消し呪文を使いました。
    この場合、相手の呪文に対して <行き詰まり>を生け贄に捧げれるのでしょうか?
    そして、打ち消し...。カードを3枚引けるのは、こちらだけなのでしょうか?

    宜しくお願いします。

    • Re: <行き詰まり>について by *ぱお*/米村_薫@回答
        2001年10月30日(Tue) 11時44分36秒  返信する
      <回答>
       プレイ次第です。

      <根拠>
       まず、《行き詰まり/Standstill》の文章を引用します。
      「プレイヤーが呪文をプレイしたとき、行き詰まりを生け贄に捧げる。そうしたなら、そのプレイヤーの各対戦相手は、カードを3枚引く。」

       このテキストを読むと、この能力が誘発型能力であることが判ります。従って、「プレイヤーが呪文をプレイしたとき」、スタックに積まれます。
      1.相手の呪文がプレイされる。
      2.《行き詰まり》の能力が誘発し、スタックに積まれる。

       他に誘発するものがなければ、ここまでは確定です。
       で、次ですが、スタックに積まれている《行き詰まり》の能力を解決するか、その前に《対抗呪文/Counterspell》などの打ち消し呪文(を含む他の呪文や能力)をプレイするか、どちらかになります。

       ここで《行き詰まり》の能力を解決した場合、この時点で《行き詰まり》は生け贄に捧げられ、あなたがカードを3枚引くことになります。この場合、この後にあなたが《対抗呪文》をプレイしても、もちろん《行き詰まり》の能力が誘発することはありません。

       他方、さきに《対抗呪文》をプレイした場合には、この《対抗呪文》によって《行き詰まり》の能力が誘発します。これ以上、どちらも呪文や能力をプレイしないのであれば、解決に入ります。まず《行き詰まり》の能力が解決され、《行き詰まり》が生け贄に捧げられ、あなたの対戦相手がカードを3枚引きます。その後、《対抗呪文》によって、最初の呪文が打ち消され、最初の呪文によって誘発した《行き詰まり》の能力が解決されます。しかし、この時点では、《行き詰まり》はすでに場には存在しないので生け贄に捧げることもできず、従ってこの効果は何もしません。

       これで、スタックは空になります。

      • Re: <行き詰まり>について by コン@質問
          2001年10月30日(Tue) 14時22分40秒  返信する
        ということは、上の質問の方法でやれば、こちらが3枚引けて、相手の呪文も
        打ち消せれるということですね。
        《行き詰まり》を生け贄に捧げる前に《対抗呪文》を出して打ち消した場合は、
        相手が3枚引ける訳ですね。合っていますか?

        • Re: <行き詰まり>について by *ぱお*/米村_薫@回答
            2001年10月30日(Tue) 15時07分18秒  返信する
          <回答>
           はい。


          • Re: <行き詰まり>について by コン
              2001年10月30日(Tue) 15時28分00秒  返信する
            有難うございました