《Ghostly Flame(IA)》 by ミズタマ@回答
2004年6月10日(Thu) 01時34分16秒 返信する
これまでも様々な質問に応じていただき、ありがとうございます。
CRSの古い裁定が今も有効かどうか知りたいので、宜しくお願いします。
《Ghostly Flame(IA)》は、そのテキストに as though が使われていなかったので、
黒や赤のパーマネントや呪文がダメージを与える際に、
《Giant Spider/大蜘蛛(8ED)》のような仮の条件としてではなく、
本当にそれらを一時的に無色にすると思っていました。
ですから、《Justice/当然の酬い(5E)》の第二段落の誘発型能力も誘発しない
(無色のパーマネントや呪文がダメージを与えたのですから)
と考えていたのですが、最近CRSを見直してみたところ、
as though 構文と同等の仕組みでそれらは無色としてみなされているだけであって、
「発生源の色は変わらないので《Justice/当然の酬い》のそれは誘発する」と、
かなり古い裁定ではあるものの、自分の考えとは逆になっていました。
それならはじめから、
Black and/or red permanents and spells deal damage as though they were colorless sources of damage.
と、as though 構文で記述すればいいのに、と内心ふてくされたりもしましたが、
結局のところ、現在では、
[1] この能力に as though の機能は含まれず、《Justice/当然の酬い》は誘発しない。
[2] この能力は as though の機能を含み、《Justice/当然の酬い》は誘発する。
どちらが正しいのでしょうか?