CR 418.5a「継続的効果の種類」 by ミズタマ@質問
2004年9月26日(Sun) 19時24分11秒 返信する
いつもお世話になっております。
CR 418.5aの「継続的効果の種類」に関連して質問があります。
少々長めの文章になってしまいお見苦しいかもしれませんが、宜しくお願いします。
(1)場にある《Primal Clay/原初の土(6E)》の、既に選択済みである特性は、
タイプを決める特性定義効果(CR 418.5aの第5種)に基づくものなのですか?
それとも、印刷された特性値(いわば、第0種)に相当するのですか?
(2)《Takklemaggot/タックル蛆(LG)》の「エンチャント(場)として
墓地から場に出る効果」は誘発型能力によるものなので、
タイプが変わる部分はタイプを定義する特性定義効果ではなく、
タイプ変更効果だと思うのですが、それで合っていますか?
同じ種類別の継続的効果の場合、特性定義効果をまず先に適用し、それから、
そうではない普通の特性変更効果をタイムスタンプ順に適用するはずなので、
他のタイプ変更効果との相互作用を考えるうえで大事なのですが。
(3)《Thran Forge/スランの鍛錬器(WL)》の起動型能力が、
「アーティファクト・クリーチャーになるとともに、+1/+0の修整を受ける。」
の一文から、
「アーティファクト・クリーチャーになる。+1/+0の修整を受ける。」
の二文に分けられたことがありました。(2003年12月裁定)
この場合のP/T修整は第6種の継続的効果のつもりであるのに、
第4種のタイプ追加と一緒の文にするとP/T修整もタイプ変更効果の一部と
誤解される恐れがあるから、というのが理由だったはずです。
それでは、《Sensei Golden-Tail/金之尾師範(CHK)》の起動型能力
「「武士道 1」を得るとともに、クリーチャー・タイプ『侍』を追加する」
の「『武士道 1』を得る」の部分は、第5種のつもりなのに、第4種のサブタイプ追加と
別々の文章に分けるべきなのを見過ごしてしまっただけのでしょうか?
それとも、『武士道 1』の付与は第4種のサブタイプ追加の一部なのでしょうか?