私家版 オラクル・チェック 2002/03/01版(抽出版) 2001/10/25版から2002/03/01版への差分チェック) 編集:*ぱお* テンプレート変更チェック:*ぱお*、みらこー 個別カードチェック:*ぱお*、JFK 校正協力:九印、JFK、まさ ====  今回はいくつかのテンプレート変更がありましたが、それらは機能変化ではありません。  大きい変化として、今回から全てのカードが ASCII Plain text で記述されるようになりました。  また、マナ・シンボルやタップ・シンボルは { } で囲まれるようになりました。  注釈文の中のシンボルが斜体にならないように# #で囲まれるようになりました。  分割カードのミス:カード・タイプだけが / で区切られ、あとは // で区切られています。 ---- テンプレート変更 ---- discard a card → discard a card from one's hand  これはルールの変更に伴う明確化です。 Library of Leng Spiritual Focus Dream Halls Megrim [カード名] → [カード・タイプ] named [カード名]  それ自身以外を指す場合、カード名を直接使うことはなくなりました。これは機能変化ではありません。 Blazing Effigy Plague Rats Rohgahh of Kher Keep Tidal Influence Urza's Power Plant Urza's Tower Urza's Mine 「対象を選ぶ/Choose a target」→ 削除  コイントスの場合にも、宣言時に対象は選択されます。明記する必要はありません。これは明確化です。 Aleatory Chaotic Strike Crooked Scales Game of Chaos Goblin Lyre Orcish Captain ---- 個別カードの変更 ---- 1st Edition(Alpha) ---- Camouflage  裏になっていたカードを表に戻すタイミングが、ブロック・クリーチャー宣言に対する誘発から、ブロック・クリーチャー宣言ステップの開始時の誘発になりました。これは機能変化です。 Consecrate Land  一つめの誘発型能力がなくなりました。意味をなさない能力だったので、これは訂正です。  あらゆるダメージによる破壊から守るようになった代わりに、直接破壊する呪文からは守らなくなりました。これは誤りです。正しくは、あらゆる破壊から守られるべきです。 Cyclopean Tomb  起動型能力のプレイにタップが必要になりました。これは機能変化です。 Lich  一つめの、ライフを0にする能力が、誘発型能力から Lich が場に出るに際しての能力になりました。これは機能変化です。 Nether Shadow  クリーチャー・タイプが Shadow から Spirit に変更になりました。 ---- 2nd Edition(Beta, Unlimited) ---- Camouflage  裏になっていたカードを表に戻すタイミングが、ブロック・クリーチャー宣言に対する誘発から、ブロック・クリーチャー宣言ステップの開始に対する誘発になりました。これは機能変化です。 Consecrate Land  一つめの誘発型能力がなくなりました。意味をなさない能力だったので、これは訂正です。  あらゆるダメージによる破壊から守るようになった代わりに、直接破壊する呪文からは守らなくなりました。これは誤りです。正しくは、あらゆる破壊から守られるべきです。 Cyclopean Tomb  起動型能力のプレイにタップが必要になりました。これは機能変化です。 Lich  一つめの能力でライフが0になるのが、誘発型能力からLichが場に出るに際しての能力になりました。これは機能変化です。 Nether Shadow  クリーチャー・タイプが Shadow から Spirit に変更になりました。 ---- 3rd Edition(Revised) ---- Island Fish Jasconius  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 Nether Shadow  クリーチャー・タイプが Shadow から Spirit に変更になりました。 ---- 4th Edition ---- Island Fish Jasconius  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 Nether Shadow  クリーチャー・タイプが Shadow から Spirit に変更になりました。 Sindbad  「土地/land」ではなく、「土地カード/land card」と改められました。これは訂正です。 ---- 5th Edition ---- Broken Visage  生成するトークンが Shadow から Spirit になりました。これは機能変化です。 Dwarven Soldier 「by an Orc」と書かれていたところが、「by one or more Orcs」に書き換えられました。これは訂正です。 Initiates of the Ebon Hand  書式が変更され、この能力の起動コストが変化した場合の処理が変わりました。これは機能変化です。 Ivory Guardians  赤のカードではなく、赤のパーマネントを見るようになりました。これは機能変化です。 Nether Shadow  クリーチャー・タイプが Shadow から Spirit に変更になりました。 ---- 6th Edition(Classic) ---- Memory Lapse  打ち消すことができた場合にだけ、後の置換効果が有効になると明記されました。これは明確化です。 ---- 7th Edition ---- Memory Lapse  打ち消すことができた場合にだけ、後の置換効果が有効になると明記されました。これは誤りの訂正です。 ---- Arabian Nights ---- Island Fish Jasconius  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 Merchant Ship  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 Sindbad  「土地/land」ではなく、「土地カード/land card」と改められました。これは訂正です。 ---- Antiquities ---- Powerleech  自分のコントロールしているアーティファクトをタップしても、ライフが得られなくなりました。これは訂正です。 ---- Legends ---- Beasts of Bogardan  白のカードではなく、白のパーマネントを見るようになりました。これは機能変化です。 Chain Lightning  Fork と同じように、この呪文のコピーをスタックに積むようになりました。これは機能変化です。 Cocoon  2つめの誘発型能力の後の、飛行と+1/+1の修正を得る条件が変わりました。これは機能変化です(元の効果に戻りました)。 Halfdane  アップキープ時に対象として適正なクリーチャーがいる場合、 3/3 に戻ることができなくなりました。これは機能変化です(本来の能力に戻りました)。 Ivory Guardians  赤のカードではなく、赤のパーマネントを見るようになりました。これは機能変化です。 ---- The Dark ---- Giant Shark  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 Inquisition  手札を見るのではなく、公開させるようになりました。これは機能変化です。 Necropolis  載るカウンターが +0/+X カウンター1つから +0/+1 カウンターX個になりました。これは機能変化です。 Runesword  再生できない、とする能力が誘発型から常在型になりました。これは訂正です。 ---- Fallen Empires ---- Dwarven Soldier  「by an Orc」が「by one or more Orcs」に書き換えられました。これは訂正です。 Ebon Praetor  クリーチャーを生け贄に捧げたときも、一度 -2/-2 の修正がついていましたが、つかなくなりました。これは訂正です。 Farrelite Priest  書式が変更され、この能力の起動コストが変化した場合の処理が変わりました。これは機能変化です。 Initiates of the Ebon Hand  書式が変更され、この能力の起動コストが変化した場合の処理が変わりました。これは機能変化です。 Raiding Party  「1つまたは2つ/one or two」が「2つまで/up to two」になりました。これは(0を選ぶことができるので)機能変化です。 Tidal Influence  場に他の Tidal Influence が存在するとき、プレイできなくなりました。これは機能変化です。 Vodalian Knights  残っていた Islandhome が他のカードと同じように書き換えられました。これは訂正です。 ---- Ice Age ---- Call to Arms  場に出るときに対戦相手を選び、色を比べる相手を限定するようになりました。これは機能変化です。 ---- Homelands ---- Autumn Willow  他の何らかの効果によって呪文や能力の対象にならなくなっている場合、起動型能力によって対象になれるようにはならなくなりました。これは機能変化です。 Broken Visage  生成するトークンが Shadow から Spirit になりました。これは機能変化です。 Chain Stasis  Fork と同じように、この呪文のコピーをスタックに積むようになりました。これは機能変化です。 Memory Lapse  打ち消すことができた場合にだけ、後の置換効果が有効になると記述されました。これは訂正です。 ---- Alliances ---- Helm of Obedience  「X回繰り返す」が「X+1回繰り返す」になりました。これは訂正です。 Soldevi Sentry  対戦相手がカードを引くタイミングが変更になりました。これは機能変化です。 ---- Mirage ---- Memory Lapse  打ち消すことができた場合にだけ、後の置換効果が有効になると記述されました。これは訂正です。 Shadowbane  対象として、あなたがコントロールしているもの以外も選べるようになりました。これは機能変化です。 ---- Visions ---- Honorable Passage  対象として、あなたがコントロールしているもの以外も選べるようになりました。これは機能変化です。 #《Shadowbane》と書式が統一されていません。 ---- Weatherlight ---- Desperate Gambit  「そのダメージを倍にする/double that damage」ではなく「その代わりに、それは2倍のダメージを与える/it deals double that damage instead」になりました。これは機能変化です。 Goblin Vandal  サボタージュ能力を使えるタイミングがブロック・クリーチャー宣言ステップの間だけになりました。これは機能変化です。 Lotus Vale  他の土地を生け贄に捧げる能力が、場に出るときの置換効果になりました。これは機能変化です。 Scorched Ruins  他の土地を生け贄に捧げる能力が、場に出るときの置換効果になりました。これは機能変化です。 ---- Tempest ---- Legerdemain  タイプが違うパーマネントも対象に取ることができる(ただし、解決時に失敗する)ようになりました。これは機能変化です。 Maddening Imp  クリーチャーが能力を得るようになりました。また、多人数戦の時にアクティブ・プレイヤー以外の対戦相手に影響を与えないよう、対戦相手を対象に取らなくなりました。これは機能変化です。 ---- Stronghold ---- Sacred Ground  対戦相手のコントロールする呪文が土地をあなたの墓地に置く、のではなく、対戦相手のコントロールする呪文によって土地があなたの墓地に置かれる、に変更されました。これは明確化です。 Silver Wyvern  呪文しか対象変更ができなくなっています。オリジナルとは違った変更です。これは誤りかもしれません。 Skeleton Scavengers  いつが「再生/regenerate」したときなのかがはっきりしません。これは誤解を招く変更です。 ---- Exodus ---- 変更点なし。 ---- Urza's Saga ---- 変更点なし。 ---- Urza's Legacy ---- 変更点なし。 ---- Urza's Destiny ---- Encroach  手札を「見る/look at」から「公開する/reveal」になりました。これは機能変化です。 ---- Mercadian Masques ---- Unmask 「見る/look at」が「公開する/reveal」になりました。これは機能変化です。 ---- Nemesis ---- 変更点なし。 ---- Prophecy ---- Psychic Theft  手札を「見る/look at」から「公開する/reveal」になりました。これは機能変化です。 ---- Invasion ---- 変更点なし。 ---- Planeshift ---- 変更点なし。 ---- Apocalypse ---- 変更点なし。 ---- Oddysey ---- Laquatus's Creativity  どこからカードを捨てるのかが定められました。これは訂正です。 ---- Torment ---- Sengir Vampire  さすがゲスト。一番最後にご登場です。 ---- Promotional Cards ---- 変更点なし。