失格プロセス

 認定イベントでプレイヤーに失格を出した場合、ヘッドジャッジはその報告を提出する義務を負う。この節には、そのために必要な手順が示されている。

覚えておくべきこと

  1. ヘッドジャッジによる失格裁定の手順 に示された手順に従って行うこと。
  2. 証言者(当該プレイヤー、担当ジャッジ、対戦相手等)の連絡先は必ず聞くこと。
  3. 失格裁定に関するプレイヤー向けFAQを印刷し、当該プレイヤーに渡すこと。この文書には今後の流れや、証言として何を書くべきかが説明されており、またその証言の効果も述べられている。
  4. 当該プレイヤーがその場で証言を提出したい場合は、渡したFAQの裏、または新たに白紙を用意して書かせること。
  5. 当該プレイヤーが会場に居続けることによって、大会の進行や他のプレイヤーに対して悪影響がある場合、会場を離れるよう、当該プレイヤーに要請すること。(暴力行為や窃盗などといった場合が該当する。それと知らずに勝敗をダイスロールで決めた、などの場合、失格処分の後に会場に残っていても問題はない。)
  6. イベント終了後、速やかにジャッジセンターに失格の報告を送信すること。
  7. イベント主催者に失格裁定に関するイベント主催者向けFAQを見せるのも良い。

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